ビッグスプーン コラム

ファーストバイトを盛り上げるコツ!プロの司会者が教える演出のポイント

結婚式のファーストバイトは、新郎新婦の愛情や絆を表現する象徴的なセレモニー。

これをもっと感動的で楽しいシーンにするために、プロの司会者ならではの演出テクニックをお届けします。

ゲスト全員の注目を集め、心に残る演出を作り上げましょう!

1. 準備編:司会者としての仕込みが肝心

1-1. 新郎新婦との事前打ち合わせ

  • 二人のエピソードを聞き出す
    新郎新婦の出会いや思い出話、二人のキャラクターを引き出し、ファーストバイトの前に少し語るだけで会場の期待感が高まります。
  • ユーモアの許容範囲を確認
    新郎新婦がどれくらいの笑いを許容できるかを事前に確認し、場に合った雰囲気を作ります。

1-2. ゲストの情報をリサーチ

  • 重要なゲストやサプライズを仕掛ける友人がいる場合は、事前に連携して演出に取り入れるのも効果的。

1-3. スプーンの大きさを活かす工夫

  • ビッグスプーンの登場タイミングを仕込む
    普通のスプーンを見せておいて、途中でビッグスプーンを登場させるなど、サプライズ感を演出。

2. 演出編:ゲストを巻き込むポイント

2-1. 会場全体の期待感を高める

  • 「ファーストバイトの意味」を解説
    「新郎から新婦への一口は『一生食べるものに困らせない』、新婦から新郎への一口は『おいしいご飯を作ってあげる』という意味があります」などの一言で、会場がより深く演出に引き込まれます。
  • 「拍手で応援を!」とゲストに声をかける
    「新婦がこのビッグスプーンを持ち上げられるかどうか、皆さん拍手で応援してください!」とゲストの注目を集める。

2-2. ゲスト参加型のサプライズ演出

  • スプーンリレー
    スプーンをゲスト数名で新郎新婦に渡す「リレー形式」を行うと、会場が一体感に包まれます。
  • ゲストによる「食べさせ合い」演出
    ゲストの中からカップルを呼び出し、小さなスプーンで「ミニファーストバイト」をしてもらうと、笑いと感動を同時に生むことができます。

3. 本番編:場を盛り上げる司会のテクニック

3-1. 笑いを誘うセリフ

  • 「このスプーン、特大サイズですが、新郎の胃袋に収まるでしょうか?」
    ユーモラスなトーンでゲストを笑わせる一言を入れる。
  • 「さて、新婦の愛情たっぷりの一口、重いか軽いか…?」
    笑顔を引き出す軽快なトークで盛り上げる。

3-2. ゆっくり進める緊張感の演出

  • 「3、2、1…ストップ!」とじらす
    スプーンを新郎の口元に近づけながら、カウントダウンで緊張感を演出。
  • 新郎新婦の反応を実況
    「新郎、少し緊張している様子ですね!」「新婦は笑顔で余裕があります!」など、その場の空気を実況してさらに盛り上げる。

3-3. 目線を意識したカメラアピール

  • カメラマンに向かって「ここがシャッターチャンス!」と声をかけ、新郎新婦が映えるタイミングを逃さないようにします。

4. アクシデントも楽しみに変える術

4-1. スプーンが重くて食べられない場合

  • 「これは愛情が詰まりすぎていますね!」など、ユーモアでフォロー。

4-2. ケーキが落ちてしまった場合

  • 落ち着いて「これは“二人で支え合う”愛の予行演習ですね」と笑いに変える。

5. ファーストバイトを完璧に演出するコツ

  • タイムラインを事前に共有
    • カメラマンや音響スタッフにタイミングを共有しておく。
  • 笑いと感動のバランスを意識
    • ユーモアに偏りすぎないよう、新郎新婦の感謝や愛情が伝わる演出を心がける。

最後に…

プロの司会者が手掛けるファーストバイトは、笑いと感動を両立させる絶好のチャンスです。事前準備をしっかり行い、新郎新婦の個性を引き出した演出で、ゲスト全員にとって忘れられないシーンを作りましょう!

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